赤ちゃんと新幹線の旅。
体調は大丈夫かな?
忘れ物はない?
など、考えることはいっぱいですよね
この記事では、赤ちゃんとの移動手段で大きなポイントとなる下記の2点
について、子供たち2人が小さかった頃に移動に追われた筆者が、ベビーカー移動/抱っこ紐移動のメリット・デメリットについて自身の体験をご紹介します。
赤ちゃん連れでの新幹線移動にベビーカーは必要?

赤ちゃん連れといっても
などによってママの負担は違ってきます。
個人の経験上の結論は、
赤ちゃんの体重が負担にならないほど軽い月齢の時
→抱っこ紐
長時間の抱っこが大変になるほど重くなってきた時
→ベビーカー
という感じが良いかなと思いました。
ただしベビーカーは折りたたみ式。
抱っこ紐は常に持ち歩き、必要に応じて抱っこに切り替えというスタイルです。
体験談
■赤ちゃん:2ヶ月
■同行した兄弟姉妹:なし
■同行した大人:あり(姉)
■新幹線移動時間:2時間
赤ちゃんの体重もほぼ感じないほど軽く抱っこ紐のみ。
ポイント
荷物はキャリーカートにママバッグをひっかけて肩からは何もかける必要のないスタイルがおすすめです
■赤ちゃん:4ヶ月〜8ヶ月
■兄弟姉妹:あり(3歳)
■同行した大人:あり(旦那)
■海外で電車移動多数
当時はフランスに暮らしており、飛行機を含めTGVやユーロスターなど移動の多い生活でした。
この頃はもう長時間の抱っこがきつくなっていたため主な移動手段は折りたたみ式ベビーカー。
いつでも抱っこできるようベビーカーの下に常に抱っこ紐をスタンバイさせ、駅など階段が多い場所は抱っこ、折りたたみベビーカーはサっとたたんで肩からかけていました。
カバンは「キャリーカート+ママバッグ」から大きめのリュック一つへ変更。
ポイント
・赤ちゃんを抱っこしながらでも折りたたみが簡単かつ持ち運びが便利な軽量のコンパクトベビーカーを選ぶこと
・折りたたみに慣れておくこと
おすすめのリュックはこちら。
ベビーカーで移動のメリットデメリット

メリット
デメリット
デメリットへの対策
新幹線の駅に着くまでの移動が通勤通学のラッシュとかさならないような時間の新幹線を予約するようにしましょう。
抱っこ紐で移動のメリットデメリット

メリット
慣れない環境では落ち着かず不安からぐずったり泣いたりすることも。
そんな時にママの体温や匂いを感じるのは赤ちゃんにとって何よりも安心なこと。
筆者が使っていたのはベビービョルンです^ ^
デメリット
デメリット対策
おすすめのコンパクトな折りたたみ式軽量ベビーカー
ここにおすすめするベビーカーは折りたたみ式。
袋に入れて収納可能なため、新幹線上部の棚におくことができ便利です。
詳細はこちらの記事でご確認ください。
赤ちゃん連れで新幹線の旅にベビーカーは必要か?メリットデメリットまとめ
移動の多かった筆者は、
「コンパクトな折りたたみ式ベビーカー+状況により抱っこ紐に切り替え」
というスタイルに一番馴染みがあり、個人的にはとても便利だったと感じています。
もしも1人で赤ちゃんを連れて旅をする場合、赤ちゃんのことも心配ですが、自分の体調も不安ですよね。
自分に何かあったらどうしよう。。
子供たちが小さいころは常にそのプレッシャーとたたかっていました。
大変な時はまわりの人に臆せず声をかける勇気をもってくださいね。
新幹線には赤ちゃん連れに便利な多目的室もありますので頭にいれておくと便利です。
快適で安全な旅となりますように^ ^