宮崎駿監督の映画は毎回舞台となった都市が話題になりますよね。
同監督の名作「魔女の宅急便」の舞台はスウェーデンと言われていますが、オーストラリアの小さな島タスマニア州にある小さな街
「ロス」
にもモデルとなったパン屋があるということで行ってまいりました!
体験談レポです^^
魔女の宅急便のパン屋さん「Ross Village Bakery」
モデルと言われているパン屋さんがあるのはオーストラリア・タスマニア州にある
「Ross」(ロス)
という小さな街にある
「ロスビレッジベーカリー」
公式サイトは
なんと100年以上の歴史あるパン屋さん!
Ross Village Bakery
15 Church Street, Ross,
Tasmania, 7209
Tel: (03) 6381 5246
おそらく、ロスの街のメインストリートと思われる静かな通りにロスビレッジベーカリーはありました。

魔女の宅急便のパン屋さん「Ross Village Bakery」への行き方
シドニーから
シドニー → Launceston(ロンセストン)<空路:1時間45分>
ロンセストン → ロス<車:約1時間>
ロスへ到着すると、まずはアルパカに遭遇^^;


とっても小さくて静かな街です。
宿泊もできるロスビレッジベーカリーにはキキの部屋も!
ロスビレッジベーカリーには宿泊施設(Inn)も併設されています。
中には入りませんでしたが、
「キキの部屋」が!
公式サイトにも記載されています^^;
<引用:ロスビレッジベーカリー公式サイト>
これはInnの裏側。

何となく、そんな雰囲気あるかな。。?
ロスビレッジベーカリーへ行ってみた体験談♪
店内にはキキやジジの置き物やイラスト、写真の他、日本語が至るところに見られたので、きっと日本からの観光客がたくさん来ているんだな〜という印象です。


中はこんな感じ。

雰囲気が似てると言えばそんな感じもしますが。。笑
映画の中のパン屋さんよりだいぶ小さく、5〜6人入ったらちょっと狭く感じるほどこじんまりとしています。
魔女の宅急便が目的ではなかったのですが、自分の順番が来た時に
「あとで厨房に入れてあげるからそこで待っててね」
と 親切に声をかけて下さったので厨房までお邪魔してきました。

オーブンの上にもキキとパン屋のおじさん!!

お店の方も日本からのお客さんにはとっても慣れている感じでした。
魔女の宅急便のパン屋のモデルがオーストラリア・タスマニアに?!まとめ
ロスは人口なんと400人のとっても小さな街。
まさかこんな小さな街で日本語を見かけるとは思ってもみなかったのでびっくり!
本当にこのパン屋さんがモデルになったかどうかはわかりませんが、魔女の宅急便がきっかけとなって、この小さな街と日本とがつながっていること、とても嬉しく思いました。
ロスビレッジベーカリー、機会があればぜひいつか行かれてみて下さいね♪