情緒溢れる歴史の町丹波で江戸時代中期から約360年もの間続いている「愛宕祭り」。
その愛宕祭りの二日目に開催される花火大会について、穴場観覧スポットや体験談など、地元民の濃い情報と共にお届けします！
日程
8月24日（土）＜愛宕祭りは23日／24日＞
開催場所
●兵庫県丹波市氷上町成松／中央小学校周辺～加古川河川敷
打ち上げ場所：加古川の河川敷
成松付近はフラットな地形に加えてあまり高い建物もないのでほぼどこからでも見えますが川に近づくほど花火の迫力は増します！
愛宕祭り花火大会の開催時間
19：30～20：10頃
穴場観覧スポットと見どころ
花火の打ち上げ場所は加古川の河川敷ですが、穴場は、駐車場にもなっている氷上中学校校庭か校庭付近に点在する空き地！
とにかく花火がかなり近くで打ちあがります。
打ち上げ花火をはじめ、川辺の横幅いっぱいに上がる仕掛け花火の迫力は一見の価値ありです！
また打ち上げと一緒に流される音楽ともマッチしていて花火がより一層楽しめます。
昨年は安室奈美恵さんの歌＜ヒーロー＞が流れていました！
屋台も美味しいものがたくさんあり、駐車場のことも考えれば早目に訪れて屋台を先に楽しむのがいいでしょう。
もちろん花火が終わった後でも屋台を楽しめますよ☆
また、夏祭り開催中は町中に「造り物」と呼ばれる庶民芸術が展示されます。
この動画で「造り物」がどんな感じなのか、お祭りの雰囲気などチェックしてみて下さいね♪
ふるさと丹波ひかみの夏まつり「愛宕祭」花火大会とは
愛宕祭の起源は江戸時代にさかのぼります。
鎮火と五穀豊穣を願って京都の愛宕神社を分社したことが由来とされ、それ以来360年もの間続けられてきた歴史あるお祭り。
例年、夏祭り2日目にあたる8月24日に花火大会が開催されます。
加古川の河川敷を利用した花火大会は、例年の人出数が約4万5千人程度と小さめの花火大会ですが、1時間弱の間にスターマインを中心に約4000発の花火が打ち上げられるかなり迫力のある花火大会！
4万5千人の人出に4000発の花火はかなり満足度高いですよね☆
交通規制
18:00～22:00
会場周辺は歩行者天国となります
アクセス／行き方
電車
【最寄駅】JR福知山線石生駅
石生駅からはタクシーで約10分
または
神姫グリーンバス佐治方面行きで10分。京橋下車すぐ
車
北近畿豊岡自動車道氷上ICから約7分
駐車場情報
花火打ち上げ至近距離の氷上中学校グラウンドの他、会場周辺に1000台分の駐車場があり、無料で駐車できます。
なるべく早目の駐車がおすすめです。
有料／無料観覧席
お祭り会場への入場はもちろん、花火大会の観覧も無料です。
トイレの場所
常設が2か所あり、仮設トイレも設置されます。
【子連れの場合の注意点】
街灯はありますが基本的には夜間行事で暗いこともあり迷子には特に注意してください。
周辺のおすすめ食事処
●ひかみ四季菜館（兵庫県丹波市氷上町犬岡467-1）
地場産の野菜を食材として四季折々のメニューにて食事の提供をしている産地直売所
年中無休というのも嬉しい♪
屋台情報
お祭りの会場でもある丹波市氷上町成松 中央小学校校庭で設置されているほか、花火会場近くの道路沿いでも営業されています。
雨天の場合の決行／中止
小雨決行
昨年も台風の翌日で少し風がありましたが問題なく決行されました。
地元の方の体験談
私たちは当時幼稚園年長の双子の孫を含め総勢7名で昨年花火大会だけに行ったのですが、18時前くらいに着いたので駐車場も割合とスムーズに見つかり、お祭り会場にも近く、また花火の良く見える場所までも10分程度で行けました。
兵庫県の真ん中あたりにあるため山のイメージがありますが、この氷上町成松地区は盆地でも特にフラットな地形で幼稚園年長組の小さい子でも歩きやすかったのは助かりました。
できるだけ良い場所に駐車し屋台も楽しもうとすると17時過ぎくらいに到着する方が良いかと思います。
いろいろな屋台もあり子ども連れでも十分に楽しめる花火大会です！
今日は地元丹波市の、いや北近畿最大級の花火大会！
愛宕祭りと言いますが、地元民は24日盆（毎年24日が花火大会だから？）とよびます😊ギリギリに行ったのにたまたま席が良くて、目の前から大迫力でした！！
中学校以来会っていなかった友達数人と久々の再会で、今ようやくお開きです😋 pic.twitter.com/yRmx4iHXM1
— りゅーくん@今年は筋トレ強化 (@ryukun6032) 2017年8月24日
愛宕祭り問い合わせ先
丹波市観光協会
または
ひかみ成松交流館
TEL: （0795）82-9800
ふるさと丹波ひかみの夏まつり愛宕祭2019の日程・見どころや地元民おすすめの穴場スポットまとめ
愛宕祭りの花火大会は4万5000人という人出数からもわかるように、地元以外からもたくさんの人が集まり、普段は静かな丹波の街が、この二日間はとっても賑やかになります☆
大都市周辺の花火大会のような混雑は心配ないので、ぜひ一度足を運んでみて下さいね！
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