海外のクリスマスは日本のクリスマスと違うって本当?!

      2019/03/13

 

一年の中でも大きなイベントの一つであるクリスマス。

日本と海外ではクリスマスに対する考えや過ごし方がかなり違うのをご存知ですか?

海外のクリスマスと言っても国によっても様々なので、今回は
イギリス系である主人の家族のクリスマスを中心に日本との違いを
みていきたいと思います。

海外のクリスマスは家族親戚が集まる日本のお正月のような行事

日本では恋人や友達と過ごすイメージが強いクリスマスですが、
海外のクリスマスは家族親戚が集まって過ごす大切な日。

家族が遠く離れていたり何か特別な事情がない限り、
だいたいの人が家族と過ごします。

なので、

彼女のためにおしゃれなレストランを探し、素敵なホテルを予約して、
高級なプレゼントを用意したり、

もうすぐクリスマスなのに彼氏/彼女がいなーいっ!

なんていうことはありません。

クリスマス前日に腕にびっしり刺青の入った若いおにいちゃんがプレゼントをたくさん
積んで高速を車で走っていたりすると

なんだかほっこり。

この人も家族のもとへ帰るんだなぁとか、

こういう光景を見るたびにその人がプレゼントを選んでいる姿や
家族との再会を勝手に想像して暖かい気持ちになります。

クリスマスディナーは七面鳥のロースト

我が家が暮らしているのはオーストラリアですが、

前述の通り主人の家族はイギリス系なので
義母が毎年作っているクリスマスディナーも伝統的なイギリスのクリスマス料理です。

この日は結婚式のようにテーブルに一人一人の名前が置かれ、
家族とは言えフォーマルなディナー。

シャンパンと魚介類中心の前菜で結構な時間を過ごしたあと、
ワインと共にメインが始まります。

<ローストミート>
我が家は毎年七面鳥ですが、チキンやポークを食べる家庭もあります。

ローストした七面鳥にクランベリーソースまたは肉汁とワインで作る

グレービーソース

をかけて食べます。

<出典画像:https://www.thekitchn.com

肉汁(グレービー)を用いたソース

肉類をオーブンなどで焼いたときに出る肉汁をそのまま、またはワイン・ブイヨンなどを加えて煮詰め、塩・こしょうなどで味を調えたもの。

小麦粉などを用いてとろみをつけることもある。

◇和製語。グレービー(gravy)+ソース(sauce)。
英語の「gravy」は「肉汁」の意もあるが、このソースをさすことが多い。

<引用元:コトバンク

<付け合わせ>
七面鳥の付け合わせはその年によって違いますが、

ポテト、芽キャベツ、人参や
インゲン、パンプキンなど。

グレービーソースは付け合わせにもたっぷりかけて食べるのが
オススメです!

なぜ日本ではクリスマスにケンタッキーフライドチキンを食べるのか?

クリスマスが近づくと目にするケンタッキーフライドチキンのCM。

美味しそうですよね〜。。。

なぜ日本ではクリスマスにケンタッキーフライドチキンを食べるようになったのでしょうか?

由来は昭和50年代に日本に暮らしていた外国人が
クリスマスに食べるための七面鳥を日本で見つけられなかったため、

その代わりということでケンタッキーでチキンを購入したところからヒントを得たお店の人が

『クリスマスにはチキン』

を広めたのが始まりと言われています。

良く聞く話ではありますが、

『日本ではクリスマスにケンタッキーフライドチキンを食べる人がたくさんいる』

という話をすると海外では例外無くみんな驚きます。。。

日本で、お正月にお節の代わりにマックを食べるときいたらちょっとびっくりするのと
同じ感覚です。

ケンタッキーも美味しいけれど、ファーストフードという点ではマックと変わりなく、
クリスマスが日本のお正月のように大切な文化の人達にとっては

クリスマスにファーストフードなんて。。。ということです。

ケンタッキー美味しいですよね。私は大好きですけど!

クリスマスケーキではなくクリスマスプディング

ローストディナーの最後はクリスマスプディングです。

 

クリスマスプディングはドライフルーツとブランデーを生地に練りこんで作る
蒸しケーキのようなもので

イギリスのクリスマスの伝統的な食べ物です。

英国の伝統的なクリスマスのデザートで、ドライフルーツたっぷりの濃厚なケーキ。(英国大使館総料理長)

 

これにブランデーバター(バターと砂糖を混ぜたものにブランデーを加えたもの)
とよばれるトッピングをかけて食べます。

 

日本のクリスマスには欠かせないクリスマスケーキというものは
我が家のクリスマスには登場しませんが、

 

フランスのクリスマスケーキ『ビュッシュ・ド・ノエル』は
日本でも馴染みがあり、日本のクリスマスケーキに近いかもしれないですね。

クリスマスプレゼントは一つではない?!

海外の映画で、クリスマス前なのにクリスマスツリーの下にプレゼントが
山のように並んでいるのを観たことがあると思います。

 

あの大量のプレゼントはサンタからのプレゼントではなく、
子供達を含む家族親戚やお世話になった方々へのプレゼント。

 

少し大きくなれば子供達から両親へのプレゼントなども並びます。

 

クリスマスが近づくにつれてツリーの下にはどんどんプレゼントが増えていき、

我が家でも子供達2人それぞれの担任の先生と習い事の先生達へのプレゼントを含めて
毎年ものすごい数のプレゼントが並ぶので、

誰から誰へのプレゼントかを明記したプレゼントタグを忘れずにつけています。

 

私達両親から子供達へは大きいもの小さいもの含め一人だいたい7〜8個のプレゼント。

 

これに加えておじいちゃんおばあちゃんや親戚からのプレゼントと
クリスマス当日のサンタからのプレゼントで、

この時期、特に子供達へのプレゼントの量はものすごいことになります。

クリスマスとお歳暮とお正月をまとめて過ごしている感じです。

日本ではお歳暮がありますし、クリスマスが終わるとすぐにお正月で
今度はお年玉があるので

なかなかクリスマスにたくさんのプレゼントを用意するのは難しいですよね。
クリスマスにあんなにプレゼントあげたんだからお年玉は無し!(笑)とか。

 

ワクワクしながらクリスマスを待ち、クリスマス当日に大量のプレゼントを
開けるのがどれ程楽しいか、子供達の気持ちもわからないでもないですが。。

個人的にはお年玉の方があげる方もいただく子供の親も助かるというのが本音です。。

まとめ

国や宗教によっては食べ物や過ごし方に多少の違いはあるものの、

西洋文化においてのクリスマスは日本のクリスマスとは
だいぶ違うことがおわかりいただけましたでしょうか。

ただ、

生活スタイルや文化的な背景も全く違う日本では
日本のスタイルでクリスマスを楽しむのがいいかなと思います。

ケンタッキーは美味しいし、
クリスマスケーキだって見た目も味も言うこと無しのものが選び放題。

子供達のプレゼントはず〜っと欲しがっていたものを一つだけ準備して
あとはお年玉で好きなものを買えば、

プレゼントの合計は海外のクリスマスと同じくらいになるかもしれません。

宗教的な意味合い云々よりも一つのイベントとして好きな人と楽しく過ごす。
それだけで十分です。

みなさま素敵なクリスマスを!!

 

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 - クリスマス, 海外生活