離乳食の時には何でも食べてくれた次女は、離乳食が終わると野菜が大嫌いになっていました。。。
逆に離乳食で苦戦した長女は離乳食が終わると何でも食べる子に。。。
野菜に関しては嫌いなら食べなくていい、というわけにもいかないと思い、ここから次女との長い長い戦いが始まりました。。。
毎日毎日これはどうかなというものを食卓へ出すものの無駄にするばかり。。
長女の離乳食もこんな感じでした。
作ったものを食べてもらえない悲しさと食べ物が無駄になってしまうダブルのショック。
その中で食べてくれた数少ない野菜入りのメニュー、野菜餃子のレシピをご紹介します!
フードプロセッサーを使って簡単にできます☆
野菜嫌い克服レシピ!野菜餃子
今回ご紹介するのは、野菜嫌いの次女が喜んで食べてくれた野菜餃子のレシピです。
レシピと言っても小さく刻んだ野菜をまぜているだけなので、作り方は普通の餃子と同じなのですが、簡単にご紹介させていただきますね☆
豚ひき肉500gを使って全部で60個作り、残りは冷凍にしています。
野菜は人参と冷蔵庫にその時ある緑の野菜。
今回使った緑の野菜は「ベビーブロッコリー」です。
材料<餃子60個分>
餃子の皮 60枚
豚ひき肉 500g
人参 小1本 または 大半分
ベビーブロッコリー 7〜8本
醤油 大さじ2
料理酒 大さじ1
生姜 大さじ1
にんにく 大さじ1
作り方
近所では餃子の皮が簡単に手に入らないので、いつも使っているのは近くのアジア系スーパーで売っている水餃子の皮。
餃子の皮よりも少し厚目なので蒸す時間を長めにしています。
1. 人参とベビーブロッコリーはフードプロセッサーにかけて細かく刻みます。
2. ひき肉と細かくした野菜、調味料を全てボールに入れ、
手で粘りが出るまでこねる。
(こねる時は使い捨ての手袋を使っています)

3. これを餃子の皮に包んでいきます。

4. 薄く油をひいたフライパンに餃子を並べ、中火で少し焼き色がついたら
熱湯を注ぎます。
(水餃子の皮は厚いので熱湯の量は餃子の下半分くらいまでたっぷりと入れています)
5. 蓋をして今度は強火で一気に蒸し焼き。
6. お湯が無くなり、パチパチ音がしてきたら弱火に落とし、
少しだけ油を回し入れて焦げ目をつけたら完成です。

余力がある時には皮も手作りしたいものです。。。
今までに数える程しかありませんが、こちらのレシピを参考に手作りした皮はモチモチしていて本当に美味しかったのでぜひ試してみて下さいね♪
野菜嫌いの子供が食べてくれた!野菜たっぷり餃子の簡単レシピまとめ
野菜を小さく刻んでその姿が見えないように工夫しながら野菜を食べさせる方法。
今まではこれでよかったと思いますし、これからもこのメニューは頻繁にテーブルに上がると思います。
でも、これから先外食をした時や他のご家庭にお邪魔した時に野菜をドーンと残してしまうのはやはり良いテーブルマナーではありません。
・どうしても食べられないものがあっても食べ物の文句は決して
言ってはいけないこと。
・嫌いと決め付けずまずは食べてみること。
・作ってくれた人に感謝の気持ちを持つこと。
このことはその都度伝えるようにしています。
そして野菜を野菜として自らきちんと食べれるように、最近は人参は茹でてそのまま。
ブロッコリーは葉先にマヨネーズをつけて食べてもらうようにしてみたら、意外にも拒否することなく食べてくれました。
一年前だったら考えられないこと。
嫌いだけど頑張ってみよう、と思えるところまできたかな、とお母さんが感じるタイミングで食べさせてみるとうまくいくかもしれません。
野菜嫌いに加えてフルーツも苦手な次女。。。
ボトルブレンダーを使ったスムージーのレシピもご紹介させていただいています。
