この記事では簡単に手作りできるカチューシャの収納先と作り方をご紹介しています。
カチューシャはそれほど大きくないのに数が増えていくとゴチャゴチャしがちですよね。
今まで箱の中に収納していた娘達のカチューシャの数が増えてきたので取り出しやすく収納方法を変えてみようと思い、カチューシャホルダーのようなものを作ってみました。
ご自宅にあるもので簡単にできますのでぜひ作ってみてくださいね^^
また日頃使っている「カチューシャ」という名前の由来についても少し調べてみましたので本文にて合わせてご紹介しています。
簡単手作り!カチューシャの収納方法と作り方
今回、自宅にあるもので簡単に出来そう且つカチューシャを収納する予定の場所に合いそうだと思って作成してみたのがこの形。
画像ではわかりにくいのですが円柱型の枕のような形で、縦においてカチューシャホルダーのように使っています。
カチューシャ収納用ホルダーの作り方
1. 使わなくなったタオルを何枚か重ねグルグルに巻いていきます。
2. カチューシャを合わせながらピタリとサイズが合うまで
タオルの数を調整しながら巻いていき、最後は紐でしっかりと縛ります。
3. グルグルに巻いたタオルのまわりに画用紙をグルリと巻きつけて
軽く紐で縛って中身は完成。
画用紙は使わずタオルだけでも良いかもしれませんが、最後に画用紙を巻きつけることによってタオルのボコボコを隠せるので見た目がスッキリします。
次に外側のカバーを作っていきます。
作成時に写真を撮り忘れてしまったので紙を使って簡単に説明をさせていただきますね。
タオルをグルグルに巻いて画用紙を巻きつけた円柱形の中身の円周りの長さ、プラス縫い代分の生地を裁断し、中表にして端を縫ったら裏返す。
中身を入れたら底になる部分をぐるりと適当にぐし縫いし、糸をギューっと縛って平にします。
上の部分も同じ要領で糸を縛って完成です。
黒で少し見えにくいですが、わかりますでしょうか?
縫い方の適当具合がもはや画像でご紹介するレベルではないですが、文章よりもわかりやすいと思いますので。。
場所はクローゼットの棚の中、次女が届きやすいように一番下に入れました。
棚の高さギリギリになってしまい失敗した(>_<)と思ったのですが、
上の天板に押さえつけられるような形でカチューシャの取り外しをした時にもホルダーが動くことがないため便利に使えています。
カチューシャはロシア語だった!名前の由来とは?
普段何気なく使ってきた「カチューシャ」という名前。
日本語ではないのはわかりますが、英語でもなさそう?ということで由来を調べてみました。
実は「カチューシャ」という言葉。英語圏の人には通じません。
英語でもなく「ヘアバンド」という意味でもありません。
「カチューシャ」はロシアの女性の名前 「エカテリーナ」のニックネームなのだそう。
由来は、大正時代に大人気だったトルストイの演劇「復活」でヘアバンドをつけていた主人公の女性の名前が「カチューシャ」だったことから、日本ではヘアバンドが「カチューシャ」とよばれるようになったとか。
ヘアバンドのことをカチューシャというのはどうやら日本だけみたいですね。
英語では普通に「ヘアバンド」で通じます^ ^
簡単手作り!カチューシャの収納方法と作り方まとめ
簡単に手作りできるカチューシャ収納用ホルダーをご紹介させていただきました
同じカチューシャでも大きさが結構違っていたりしますので、一番大きいと思うサイズがずり落ちてこないサイズになるまでタオルを重ねてみて下さい。
作り方は少し変わってしまいますが、100円ショップなどで売られているキッチンペーパーホルダーを芯にしてタオルを巻いていくのも安定感があってよいかもしれません。
以上、ご参考になれば幸いです!