樋口宏江志摩観光ホテル総料理長のプロフィールについてご紹介

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2016年に開催された「G7伊勢志摩サミット」の舞台となった三重県にある皇室ご用達の名門ホテル

「志摩観光ホテル」

山崎豊子氏原作の小説「華麗なる一族」の舞台/ロケ地としても有名な老舗ホテルですね。

この志摩観光ホテルの総料理長である樋口宏江シェフが2019年10月22日放送のNHK

プロフェッショナル 仕事の流儀

に出演されます!

志摩観光ホテル初の女性総料理長樋口宏江シェフは一体どんな方なのか、樋口宏江シェフのプロフィールについてまとめてみました!

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樋口 宏江総料理長のプロフィール

1971年三重県四日市市生まれ
1991年大阪あべの辻フランス料理専門カレッジ卒業。志摩観光ホテルに入社。
先々代総料理長 高橋忠之のもとで経験を積む
1994年ホテル志摩スペイン村のフレンチレストラン「アルカサル」のシェフに抜擢
2008年志摩観光ホテル ベイスイート開業とともに レストラン「ラ・メール」のシェフに就任
2014年志摩観光ホテル「クラシック」「ベイスイート」両館を統括する総料理長に就任
2016年「G7 伊勢志摩サミット 2016」ワーキングディナー担当
2017年農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」のブロンズ賞受賞(女性初)
2019年ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版」にて
フレンチレストラン「ラ・メール」ミシュラン一つ星評価。

ご結婚されたタイミングはわかりませんが、ご主人と、そしてお子さんが2人いらっしゃいます。
2人とも男の子ようですね。

やはり小学校低学年の頃からお母さんのお手伝いでお料理をすることが好きだったようで、特に見た目が華やかなフランス料理に惹かれフランス料理専門学校へ。

その後、シェフになるには一般的に10年はかかると言われている中で、樋口宏江さんは志摩観光ホテルに入社後3年でシェフに抜擢されています。

90%が男性という言われる世界であることからもわかるように、シェフの世界は力仕事が求められる中、そしてお二人のお子さんを育てながら総料理長までのぼりつめるというのは強靭な精神がなければ成し得ることは難しいですよね。

ただ、男性ばかりの職場でありながら女性も分け隔てなく働く環境というのはすでに整っていたようです。

G7サミットのワーキングディナーを担当する総料理長も最初は毎日叱られて泣いてばかりだったとか。

樋口宏江総料理長「伊勢志摩サミット2016」後のコメント

会場で首脳の皆さまと握手させていただいたときは、料理をするよりも緊張し、本当に貴重な経験をさせていただきました。たいへんな任務でも、チームで一丸となってひとつひとつクリアしたことで、大きな仕事を成し遂げられる喜びを実感いたしました。

<引用元:志摩観光ホテル公式サイト

筆者は海外のホテルのレストランでウェイトレスとして働いたことがあるのですが、日々のディナーでさえレストラン開店前の厨房には例えようのない緊張感が漂い、そして一旦ディナーが始まれば厨房は戦場です。

失敗は許されず罵声がひびくことも一度や二度ではありませんでした。

伊勢志摩サミット2016の総料理長というのは、一体どれほどの重圧と闘われたのか、尊敬の念しかありません。

樋口宏江総料理長メディア出演動画

2019年10月22日放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」ではお子さんが小さい時に十分な時間を一緒に過ごせなかったと涙されています。。

2人の息子さんたちは動画を見ると中学生くらいかな、という感じです。

特に男の子なので言葉にも表情にも出さないのだろうと思いますが、お母さんを心から尊敬し、そして自慢に思っているはずです。

お母さんがサミットのディナーで総料理長をしたお子さんなんていませんからね…

<+コラボレートよりMEGUMIさんとの対談>

樋口宏江志摩観光ホテル総料理長のプロフィールについてまとめ

柔らかな口調や控えめな佇まいからは80人を率いる総料理長という姿はなかなか想像ができないのですが、控えめながらも内に秘めた芯の強さを持った日本の女性、世界に誇る樋口宏江総料理長のますますのご活躍を期待しましょう!

樋口宏江シェフの料理が楽しめるレストランについてはこちらの記事で紹介しています。

志摩観光ホテル樋口宏江総料理長のレストランメニューや料金を解説

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ミテキノ.