ハロウィンで女の子が着る魔女や妖精のチュチュ。
バレリーナのようなチュール生地でできたあのチュチュは、実は簡単に手作り出来てしまうんです☆
色や長さも自分好みのものが作れる上、一度作り方を覚えてしまえばいろんな場面で応用が効くのでとっても便利でおすすめですよ♪
早速作り方をみていきましょう!
ハロウィン手作り子供用コスチューム!簡単チュチュの作り方
裾にリボンがついたりミシンを使ったりしたアレンジバージョンもありますが、今回ご紹介するのは本当にシンプルなチュチュの作り方動画です。
この動画で紹介されているのは1歳になる女の子のお誕生日用に作ったチュチュなのでとても小さいサイズですね。
動画で説明されている寸法などは下記に記載しています。
お子さんのサイズに合わせて適宜変更されて下さいね^ ^
チュチュのゴムは縫い合わせずに結ぶ
この動画では最初にゴムを縫い合わせていますが、筆者は子供のウエストまわりのサイズより少し長めのおおまかなサイズに切って、軽く結んだ状態でまずはチュールを巻きつけます。
最後に最終的なサイズを調整し長さに少し余裕を持ってカット。
縫い合わせずにしっかりと結び、結び目はチュールで隠すようにします。
こうやっておくと少し大きくなってからも結び目を調節しながら着続けることができますよ☆
ゴムを引っ掛けるものはなんでもOK!
動画でチュールを巻きつける際にゴムをひっかけているのは大きなお酢の容器です。
筆者はピアノの椅子の脚を使いましたが、ポットや中型のお鍋など、ウエストのサイズに合うものをご自宅の中で見つけてみて下さいね^ ^
チュール生地の選び方
手芸屋さんでは生地は幅150cm〜200cmくらいのものがぐるぐる巻きになっています。
そこから希望の長さを切ってもらうという感じで購入することが多いですよね。
ただ、チュール生地でチュチュを作る場合、この幅のままだと希望の幅に細く切っていく作業が必要になり、これが結構面倒^^;
実際にチュチュを作っていく作業よりも、このチュール生地を切っていく作業に時間を取られてしまいます。
ですのでチュール生地を購入する際には動画で紹介されていたような幅15cmくらいのものがロール状になっているものを使うと作業がぐんと楽になります。
硬めの紙やボードをスカートの希望の長さの倍に切って、それにチュール生地を巻きつけて切るだけですからね☆
とっても楽です♪
ラメがついたチュール生地は床にキラキラがたくさん落ちるという口コミがありますので、作業の際には床に新聞紙やシートを敷くか、またはラメ無しの生地がおすすめです。
ハロウィン手作り子供用コスチューム!女の子用チュチュの簡単な作り方まとめ
材料も簡単に手に入るもので作れるチュチュは、あっと言う間に出来上がる上、仕上がりがゴージャスなのでかなり喜んでもらえます!
チュチュを作る際にはチュールの量を少し多めにするとバレエのチュチュのようにふんわり広がって可愛いですよ☆
「綺麗な色のチュチュと羽を合わせて妖精」
「黒いチュチュととんがり帽子で魔女」
など、色々工夫してみて下さいね。
動画のように2〜3つの色を混ぜるのもきれいですよね!
楽しいハロウィンになりますように♪