ハロウィンのトリックオアトリート。
日本にもハロウィンが浸透して何年も経っていますが、このトリックオアトリートに関しては「配る側」も「もらう側」もどうしたら良いのかよくわからないままとりあえず流れに任せて。。
という人も多いはず。
今回は子供達がお菓子をもらいに来た時の
など、オーストラリア在住の筆者の体験をもとにご紹介しますね。
お菓子の配り方
お菓子は手渡しではなく、いろいろな種類のお菓子が入ったバスケットを差し出して、子供達が好きなお菓子を取っていくというスタイルが一般的です。
「〇時に戻ります!」
というメッセージと共にお菓子の入ったバスケットが玄関先においてあったりすることも。
お菓子をあげるときは何と言う?
お菓子をもらって退散する子供達には
「Happy Halloween!(ハッピーハロウィ〜ン)」
と言います^ ^
ハロウィンの意味や由来についてはこちらの記事にまとめてあります。
もらう側のマナー
お菓子をもらったら何と言う?
お菓子をもらう子供達はおどかす側ではあるものの、お菓子をもらったあとは
「Thank you! Happy Halloween!」
と言っていって次の家に進んでいきますよ☆
もらうお菓子は各家1個づつ?
バスケットにいろんな種類のお菓子が入っているとはいえ、子供達は各家庭のバスケットから1つだけ選んでバスケットに入れています。
お菓子を配る家がどのくらいあるのかにもよりますが、我が家がトリックオアトリートでまわるエリアはかなり広いため1つづつもらってもあっという間にバスケットの中はぎっしり。
1人で何個も取っている子は見たことがありません。
もらう側の保護者としてやっていること
これはとくにやる必要はないのですが、自分の子供達がもらう側である場合、お菓子の詰め合わせを持って歩いて、配る側のバスケットの中にお菓子が少なくなっている時に補充することもあります。
配る側は十分な量を準備してあるのですが、自分の家にあまりにもたくさんお菓子がある場合などに筆者も含めやりたい人だけがやっている、という感じです。
町内によって色々な決まりがあると思いますので、1人が始めてしまってかえって面倒なことになりそうならやめておいた方が無難ですが、ご参考までに。
ハロウィントリックオアトリート!子供へのお菓子の配り方ともらう側のマナーまとめ
子供達にとってトリックオアトリートは、お菓子がたくさんもらえる上、普段食べることがないような
変わったお菓子まで食べれる何だか特別な日。
毎年同じ町内や子供会で続いていくのであれば配る側ももらう側も気持ちよくこのイベントを楽しめるといいですね!
思い出に残る楽しいハロウィンになりますように☆