グローブトロッター機内持ち込みサイズ20インチとカバーの口コミレビュー

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この記事では、筆者が長年愛用しているグローブトロッター20インチと専用カバー(30インチ用)のリアルな使用感を中心にご紹介していきます。

購入を迷う方が特に悩みやすい「2輪と4輪の使用感の違い」や「カバーの必要性」など、実際に使ってみると見えてくるポイントも多いんですよね


本文では筆者の体験をもとに、20インチの使用感に加えて

 チェックイン用30インチ
 カバーを使ってみたレビュー
取り扱い店舗

についても画像も交えて紹介しているので、ぜひご購入前の参考にしていただければと思います。


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こちらの記事では数年前キャスターが壊れてしまい修理した過程を別記事にまとめています▼

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グローブトロッター20インチ機内持ち込み用レビュー

グローブトロッター20インチのサイズは下記の通り。

55cm x 40cm x 20cm = 3辺の合計115cm

公式サイトを確認したところ「キャリーオン」「チェックイン」など呼称およびサイズが若干変更になっているようです(2025年8月現在)詳細は公式サイトをご確認ください

機内持ち込み手荷物のサイズ規定は航空会社によって若干違いはあるものの、だいたいが、3辺の合計が115cm前後

そのためグローブトロッター20インチは「機内持ち込み可能サイズ」となります。

持ち込み不可体験談

海外で国内線を利用した時に「今日は満席で飛行機の収納スペースも限られているのでできれば預けてもらえたら嬉しい」と言われ一度だけ預けたことがあります。

もちろん機内持ち込みサイズなので持ち込むこともできましたが、小さめの飛行機だったので快く承諾しました。

海外引越しも多く飛行機での旅も数多くこなしましたが、後にも先にも貨物に預けたのはその時だけ。

カバーもなく心配でしたが汚れや傷もなくもどってきてホッ(*´ー`*)


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筆者が使っているのは「サファリ」というシリーズです。

気に入っているのは、ハンドル部分が外付けになっているため、中のスペースが邪魔されることなくシンプルな四角のスペースをフルに使うことができるという点。

スーツケース自体の重量は4kgと、とても軽量。

中に何を入れるかにもよりますが、機内ではわたし1人でも問題なく収納棚に収めることができています。

それから、私は慣れてしまったので全く気になりませんが、小さな鍵で左右のロックを開閉、且つ革ベルトを付けたり外したりという作業を少し面倒に感じる方もいるかもしれません↓

基本的に機内持ち込み手荷物は自分といつも一緒なので、ベルトだけしめて鍵はかけずに使っています

チェックイン用(30インチ)レビュー

機内持ち込み用と合わせてチェックイン用として使っているのがグローブトロッター30インチ。

中は全く無駄の無いシンプルな作り。20インチも作りは同様です。

凸凹やハンガーなどが無いのでとにかくたくさん荷物を入れられます

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_2030-e1542943902748.jpg

フタ部分も少し深さがあるので「さすがにもうムリでしょ…」というくらい詰め込んでもしっかりとおさまってくれます。

中は布素材なので万が一液体が漏れるとシミになりやすく、その点は気をつけたいところですね。

こちらは2輪タイプ。

4輪タイプとの比較についてはこちらをチェックしてみてくださいね。

鍵の仕様は機内持ち込み用と同じですが、チェックイン用はもちろんしっかりとロック。

ダイヤル式やコード入力ではなく、実際の「鍵」を持ち歩いて管理する昔ながらのタイプなので、なくさないよう注意が必要です

グローブトロッターのカバーについて

筆者が購入したのは今から約20年前でカバーの色はアイボリーなのですが、公式サイトを見ると現在カバーは全てブラックのようですね(2025年8月)

機内持ち込み用のカバーについて

筆者が使っているのは上の画像の「サファリ」というシリーズで色はアイボリー。

かなり汚れが目立つ色ではあるのですが、20年間機内持ち込み用としてかなりの頻度酷使したものの特に目立った汚れはありません

カバーがあった方が安心ですが、

  • 飛行中物を取り出したい
  • 到着後飛行中につかった物をさっとしまいたい

という場面がよくあるので逆に面倒かな、、というのが個人的な感想です。

チェックイン用のカバーについて

チェックイン用(30インチ)のスーツケース(同じくサファリ)にはカバーをつけて使っています。

チェックイン用のカバーについては

  • スーツケース本体が汚れが目立たない濃いめの色(ブラック・ネイビー・ダークブラウンなど)
  • 使用頻度が低い(年に1〜2回)

という状況ならそれほど神経質になることもないかな、というのが個人的な感想ですが、

  • スーツケースの色が薄い(アイボリー・ライトブルーなど)
  • 使用頻度が高い

などの場合は念の為カバーをつけることをおすすめします。

理由として、筆者の場合は引越しや旅行など使用頻度がかなり高かったので

 カバーに穴が空く
 カバーのパーツが壊れる
 謎の液体のシミ

など、特にカバーの色がアイボリーということもあってかなりの汚れ。

スーツケース本体に同じ跡がついていたら…と考えると、カバーのありがたさを実感しているからです。


2輪と4輪はどちらがおすすめ?

2輪か4輪どちらがおすすめかについてみていきますね。

筆者は機内持ち込み用・チェックイン用共に2輪を使用しています。

機内持ち込み用

機内持ち込み用はそれほど重くなることもないので「4輪だったらなぁ…」と思ったことはありません。

ただ重量全てをキャスター2つで支えるのでキャスターが破損する確率は2輪の方が高いかもしれません。

筆者もキャスターが1つ壊れてしまったことがあるのですが、約20年も使い続けた後のこと。

実際はそこまで簡単に壊れるものではないので、機内持ち込み用に関しては2輪・4輪は好みの問題かと思います。

こちらの記事では数年前キャスターが壊れてしまい修理した過程を別記事にまとめています▼

チェックイン用

これは4人家族の我が家の例ですが、4人家族ともなると荷物もかなりの量なので、空港内では荷物用カート、そこから先は日本であれば空港宅配便を、海外であればタクシーを利用しています。

そのため大型スーツケースを転がして移動するということがほとんどないので2輪であることに不便を感じたことはありません。

ただ、手荷物とスーツケースだけという身軽な旅の方は4輪の方が移動は楽かと思います。

グローブトロッター取り扱い店舗

こちらから、グローブトロッター取り扱い店舗一覧をチェックできます。

特に「銀座店」では好みのカラーを自分で選んでオーダーメイドのオリジナルデザインを作ってもらえるという何とも贅沢な体験も☆

私が購入した時にはまだまだグローブトロッターを購入できる店舗は少なく、購入に際しお世話になったのはこちらの店舗

伺う前に購入するシリーズとサイズをほぼ決めていて、現物で最終確認したい点と使用にあたっての注意点などとても詳しくアドバイスをいただきました。

スーツケース購入に際し何を重視するかは人それぞれだと思いますが、かなりのお値段なので、可能であれば購入前に店舗で実際に手にしてみることをおすすめします。

グローブトロッター機内持ち込みサイズ20インチとカバーまとめ

グローブトロッターは決して安い買い物ではありませんが、その分長く使える安心感を感じられるスーツケース。

特に機内持ち込みができる20インチはちょっとした旅行も含め本当に出番が多いです。

また「2輪と4輪はどちらが使いやすいのか?」「カバーは必要なのか?」といった点は、実際に長年使う中でそれぞれのメリットや注意点を実感してきました。

カバーで傷や汚れを防いだり、キャスターを修理したりしながら少しずつ手をかけることでますます愛着がわいてくるように感じています。

この記事が、購入を検討されている方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。


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▼数年前キャスターが壊れてしまい、修理した過程を別記事にまとめています▼

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