【2人目育児】上の子への接し方で気をつけたこととオススメの絵本

      2019/03/19

 

我が家の娘たちの年齢差は3歳半。

2人目が生まれる前は上の子の接し方について本を読んだり
色々と心の準備をしていましたが、

実際2人目育児が始まると、
読んだ内容どころかそんな本を読んだことすら忘れている程の余裕の無さ。

そんな状態の中、

絶対に、どんなことがあっても上の子には言わないと
決めた言葉があります。

上の子に言わないと決めた言葉

下の子が生まれた時から今まで、
長女に一度も言ったことのない言葉。

それは

『お姉ちゃんなんだから』

という言葉。

2人目育児に限らずですが、
子育て中は理性を失いそうになるほど
大変な瞬間がたくさんありますよね。。

眠れないほど後悔するような、
心にもないことを言ってしまったりなんて

何度もあります。

それ程めちゃくちゃな状態の中

『こう言えばいいんだよな』
とか
『これは子供の自己肯定感を〜』

なんて考えてられないですよね。

心に思っていることって、余裕の無い時はやっぱり
言葉に出てしまいます。

私が
『お姉ちゃんなんだから』

という言葉を言わずにこれたのは

2人目妊娠中に読んだ本の中で
唯一心に残っていた内容だったのと
もう一つ、

彼女のことをあまり
『お姉ちゃん』として意識していないから。

お姉ちゃんっぽくありたい、とかそういうことは
本人がそうしたければすればよいだけで、

親が決めることではないですからね。

2人目育児の始まりは引っ越しから

2人目はオーストラリアからフランスへ引っ越す
3ヶ月前に生まれました。

家中ダンボールの山。

日本から母が来てくれたりというサポートは一切無く、
出産直後から3歳と新生児を抱えて
荷造りという過酷な毎日でした。

次女がどこでどうやって寝ていたのか、
断片的にしか思い出せない程。

そんな中で2人目育児を開始したため、
上の子を優先というような繊細な思考も無く、

結論から言うと2人共放ったらかし。。。
ある意味平等な子育てでした。

上の子の赤ちゃんがえりも勝手に心配していましたが、

こんな状況だったので、
長女も赤ちゃん返りをしている場合ではないと
察したのでしょうか。

赤ちゃん返りらしい行動は見られず、

出産後は嫉妬どころか、
動くお人形が自分のところにやってきたような興奮状態で、

ご飯を食べる時は常に自分の横に
移動用のベッドに入った次女を置き、

テレビを見る時は膝の上に抱っこ、
夜は起きていれば本まで読んであげていました。

海外へ越してきて一年。

長女にはまだお友達と呼べるほどの仲良しも多くなく、
次女はいつも一緒にいてくれる
初めてのお友達という感じだったのかもしれませんし、

3歳ながらママに心配をかけてはいけないと
頑張ってくれていたのかもしれません。

上の子優先って簡単に言われますが、
実際渦中にいると本当に大変なことですよね。

あからさまに下の子だけを注目するようなことがなければ、

上の子優先というのもそれほど神経質になる必要はないというのが
8年経ってふりかえってみた感想です。

2人目が生まれたら読みたいおすすめの絵本

<ちょっとだけ>

ご存知の方も多いですよね。

弟が生まれたなっちゃん。

忙しくなってしまったお母さんに代わって、
いつもお母さんにやってもらっていたことを自分で頑張ってみるお話。

いつも長女と次女に名前を変えてこの本を読んでいます。

毎回涙無しに読み終わるのが大変な一冊です。。

Koala Lou

主人公はコアラのルー。

お母さんはそれはそれはルーのことを可愛がっており、
毎日のように

『ルー、ママはあなたが大好きよ』

と言ってくれていました。

ところが弟や妹が生まれて忙しくなったお母さんは、
もう以前のように

『大好きよ』

と言ってくれる暇がありません。

もう一度お母さんに注目してもらいたいルーは、
森のオリンピックに出て1位を取るために頑張るのですが、、、

健気に頑張るルーと長女が重なってしまい、
これもいつも涙を堪えながら読む一冊。

洋書に抵抗が無い方はぜひ。

平等な子育てをするために

上の子として生まれた事実、
下の子として生まれた事実。

これを変えることはできません。

でも親である私達が試行錯誤を繰り返しつつ、

この異なる二つの事実がなるべく
不平等にならないよう努力することは可能です。

比較しないこと。個として尊重すること

姉妹と言えど全く別の人間。

好き嫌い、得手不得手も違い、
同じ年齢の長女に出来たことが次女には出来ない、

またその逆も然り。

個を尊重し、比較することなく
それぞれの長所を見抜いて伸ばしていけるよう
導いてあげれたらいいですよね。

ママと上の子だけの時間を持つ

下の子が生まれる前、

上の子が独占していたママと
下の子のお世話で忙しそうにしている今のママ。

あなたを思う気持ちは何も変わっていないのよ、
ということを伝えられる貴重な時間です。

我が家では夜の歯磨きの前にこの時間を設けていて、

次女には

『今はママと◯◯ちゃん(長女)の時間だからね』

ときっぱり伝えています。

可能であれば2人だけでお出かけするのもオススメです。

何も遠出する必要はありません。

いつもよりちょっと遠くのコンビニまで2人で歩いていって、

普段は買わないちょっと特別なジュースを飲みながら帰ってくる、
とか。

そんな些細なことで十分です。

私は、授乳の合間を見て次女を主人に預け、
長女とお散歩がてら近所の催し物を見に行ったり、

バスに乗って近くのショッピングセンターへドーナツを
食べに行ったりしました。

近所なのによそ行きのワンピースを着てカバンをさげて(笑)。

上の子にとっては
ママの愛情を再確認できる貴重な時間となるはずです。

お兄ちゃん/お姉ちゃんではなく名前で呼ぶ

日本では、年上の兄弟のことを
名前ではなく

『お兄ちゃん』『お姉ちゃん』

と呼ぶのは珍しいことではないですよね。

英語圏では口語でお兄ちゃんお姉ちゃんのことを

『big brother』『big sister』

と言いますが、

それが個人の呼称となることは無く、
親もそして下の子も上の子のことは名前で呼びます。

我が家も長女はみんなにニックネームで呼ばれています。

突然変えるのは難しいかもしれませんが、
もしかしたら呼びかたを名前に変えてみたら

呼ぶ方も呼ばれる方も
何となく感覚的に

『お兄ちゃん』『お姉ちゃん』

という気持ちが軽くなるかもしれません。

奇跡のような縁に感謝

娘達は今11歳と8歳になりました。

ついこの間まで次女を抱っこしながら長女と遊んでいたのに、
今はどちらかがお腹が
空くまで延々と2人の世界で遊んでいます。

どちらかが悲しい思いをしているともう一人がハグをしてあげています。

もちろん喧嘩をしている時もあります。

でも大人になった時にお互いがいて良かったと思ってほしい。

姉妹として過ごせる限られた時間、そして
姉妹として出会った奇跡のような縁を大切に過ごしていってほしいなと
願っています。

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