七五三はどのご家庭にとっても一大イベントですよね。
お参り
写真撮影
お食事会
というのが定番かと思いますが、これら全てを一日でこなすのは、特に3歳児の場合は本当に大変です。
我が家は
①お参り/お食事会
②写真撮影
という感じにこのイベントをわけてみました。
年に一度、9月の一時帰国の際に長女7歳、次女3歳というタイミングでしたのでちょっと時期外れの七五三でしたが、その体験談をまとめてみました。
写真撮影の日についてはこちらの記事にまとめています
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お参りとお食事会
お参りは参拝のみ

お参りは家族4人だけで実家近くにある神社へ。
ご祈祷は受けないので予約の必要もなく、好きな時間に神社へ行き、お賽銭を入れて参拝は終了。
服装はスカートとシンプルなカットソーという、2人お揃いでちょっとだけかしこまった普段着という感じです。
七五三にはご祈祷(お祓いを受けて祝詞をあげてもらう)を受けるのが一般的でしたが、最近では我が家のように参拝だけという家庭も多いようです。
七五三は両家のおじいちゃんおばあちゃんも深く関わってくることも多いイベントなので、
「七五三はご祈祷を受けるもの」
というご家庭の場合はお早めの予約をお忘れなく!
お食事会
お参りのあとは実家でお寿司の出前をとって、地元にいるいとこ家族と一緒にお食事会。
これも特に普段と何も変わらない家族の集まりという感じです^_^;
もちろん外食でも良いですよね。
家での食事会はグズグズの3歳児がいる場合やお天気が悪い場合の心配も無く、また人数を確認して予約をしたりという手間も省ける、という点で便利です!
この日は神社へ行ってご飯を食べるだけなので、子供達が疲れることもなく時間割的には普段とそれ程変わりない1日を過ごしつつ七五三のお参りとお食事会はこれで終了。
次は別日に予約をした写真撮影です。
七五三写真撮影
写真撮影は、実家のある地方から東京に移動し、長いことお世話になってきた「伊勢丹写真室」へ。
伊勢丹写真室での撮影体験談は別記事にまとめていますのでこちらもぜひ参考にされて下さいね。
我が家は3歳と7歳同時に撮影だったためかなり時間がかかりました。
お昼前にスタジオに入り、ヘア・メイクアップから始まって1人づつ撮影、次に姉妹揃っての撮影と続き、全てが終了したのは夕方近く。
時間的にもこの日にお参りを組み込むのは厳しく、また3歳児の撮影後の疲れ具合を見る限り、写真だけを別日に設定して正解でした。
七五三で写真撮影とお参りを別日にするメリット/デメリット

メリット
写真撮影とお参り/お食事会を別日にすることに関して筆者が感じたメリットは、何と言っても
子供が疲れないこと!
大人と子供では体力が全く違います。
ヘヤメイクや着付け、写真撮影などじっとしている時間が長く、初めは楽しそうだった子供たちも時間と共に疲れてきます。
疲れた子供たちと一緒にいて良いことはあまりないですよね^_^;
子供が疲れないということは、親も体力的にも気持ち的にも負担が少なくすみます。
デメリット
両家のおじいちゃんおばあちゃんなど、七五三というイベントへの参加人数が多い場合、2度にわたって全員のスケジュール調整、その他色々を仕切る必要があるのが大変ですよね。。。
スケジュールの都合上、どうしても同日に全てをやる必要がある場合は出張撮影サービスを使うのもおすすめです。
お参りに同行してもらい、そこで家族写真を済ませればかなりの時短になります。

七五三の写真撮影とお参りは別日がおすすめ?体験談とメリットデメリットまとめ

七五三は、ご家庭によって様々な考えややり方があると思いますが本来は子供たちの健やかな成長を願うイベント。
主役である子供たちにとって思い出に残る特別な日になるようできる限りのことをしてあげたいですよね。
そしてお父さんお母さんにとっても、ストレスの無い楽しいイベントになりますように、一案としてご参考になれば嬉しいです^ ^

写真撮影の日についてはこちらの記事にまとめています
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