いじめ問題。そして学校の対応

      2017/06/10

 

ようやく子供達の笑顔と笑い声が家の中に戻ってきました。

ここ3ヶ月間、子供達2人がイジメに巻き込まれて大変な日々を過ごしていました。

子供同士、ちょっと喧嘩しては次の日には仲直りしてまた一緒に遊ぶ、
なんていうことはよくあること。

自分が悪かったと思ったらきちんと謝ること、相手を許すこと、
喧嘩をした時の嫌な気分や仲直りできた時の嬉しい気持ちなど、

喧嘩も子供達が人間関係を学ぶ良い機会だと思ってきました。

でも今回は違いました。。

早目に対処することの重要性

詳細はあまりにも長いので端折りますが、いじめっ子は集団ではなく、
長女のお友達だった女の子一人。

学校での自分達の遊びの輪の中に今年から学校に通い始めた次女が突然加わり、
長女を含め、次女のことを赤ちゃんの時から知っている長女の友人達の注目が
全部小さな次女へ向いたことで、このイジメっ子は嫉妬の感情をうまく処理できず
次女を攻撃し始めたことが始まりです。

そして子供同士では到底解決できない、
意地悪でも喧嘩でもない、これは明らかに娘達がイジメられていると
判断できる決定的な出来事があり先生に報告。

今思えば、
この時点で”先生に報告”というステップへ進んだことは、子供達を早目にイジメから
救う上でとても重要だったと思います。

ところが、先生からの警告を受けたにも関わらず、
次は何をされるのか恐怖さえ覚える程そのいじめっ子のイジメは
日々エスカレートしていきました。

幼稚園の次女は(日本でいう幼稚園の年長が小学校に併設されており、
学校生活はこの年から始まります)、恐怖のあまり夜中に泣き叫ぶようになり、
我が家も全員心身共にヘトヘトに。。

担任の先生との面談後も更にイジメを止めることをしなかったいじめっ子は
母親と共に副校長に呼び出され少し落ち着きましたがまだまだ油断はできません。




学校の対応

娘達の通う学校では、いじめについてとても厳しくそして細かく規則・罰則が
設定されており、幼稚園の時からイジメについての授業もあります。

去年この学校に転校してきたいじめっ子は自分がやっていることがとんでもない
ことだと気がつくことが出来なかったのでしょうか。

今回いじめっ子の担任の先生がとった行動は学校の規則に基づいた厳しいもので、
彼女が再度何かをやらかした場合、さらに次の段階の罰則へと進み、
その後は休学処分となります。

相手の家庭にも角が立たないよう学校側として見て見ぬふりなどということは
一切なく、悪いことをした者を厳しく罰し、且つ、同じことを
繰り返さないよう本人そして保護者にも毅然とした態度で律するこの学校側の対応は
学校側としてあるべき姿なのではないかと思います。

school building

まだまだ油断できない状況ですが、娘達を毎日励まし続け、状況を真剣に受け止め真摯に
立ち向かってくれた先生達に心から感謝しつつ今後も慎重に見守っていきたいと思って
います。

子供のいじめに関して大人ができること

今回はそれまでに積み重なってきた数々の小さな意地悪の末にこれは確実にイジメだと
思える決定的な出来事があったため、先生に報告することにためらいは
一切ありませんでした。

完全送迎での通学のため、学校での子供達のいつもとは違う様子を感じることが
できたのも大きかったと思いますが、日々娘達と長女のお友達が学校での出来事を
私に報告してくれていたことが早期解決に動き出せた一番の理由でした。

普段学校のことをあまり話したがらないお子さんも多いと思います。

長女は小学校2年生くらいまで学校のことはほとんど話したがらない子でした。

学校から帰ってきた子供に会った時、
”今日楽しかった?” ”今日学校どうだった?” という声をかける保護者は多いと
思いますが

”今日何か嫌なことなかった?”

と聞くことはあまりないと思います。

でも実はこのアプローチが効果的なのだそうです。

確かに、”楽しかった?”と聞かれると、なんだか嫌な出来事を話すことに後ろめたさを
感じる上、なんとなく前向きな答えを期待しているであろうこの問いかけに対して
わざわざ嫌な出来事を話すのも面倒くさい。

でも、”嫌なことなかった?”と聞かれたら、
本当に嫌なことがあった時に話を始めやすいですし、
この人には嫌なことも含め何でも話していいんだという気分にさせられる気がします。

親には心配かけまいと、学校での嫌な出来事を心にしまっておく子供達は
意外とたくさんいるのではないかと思います。

深刻な感じではなく、確認するくらいの軽い感じで私は毎日この声かけを
するようになりました。

最初はそっけなくても、夕食時に家族で食卓を囲んでいる時、お風呂に入っている時、
寝る前の静かな一時など、少しづつ話をしてくれることが増えていったように
思います。

イジメをイジメと的確に判断することはとても難しいですが、
自分自身の感覚でこれはもうイジメだと思うなら、早目に
適任者に報告をすることが重要だと感じました。

特に子供の頃のイジメの経験は、その後の人格形成や人間関係を構築していく上で
大きなマイナスの影響力を持っていると思います。

まだ5歳の次女にとってはあまりにも衝撃が大き過ぎる出来事でした。

そしてずっと友達だったそのいじめっ子を、傷つけられても最後まで信じたかった
長女。

もうダメだと判断した時から自分が攻撃されることを覚悟で次女を
守ることに徹した日々は、平和主義で人との衝突を嫌う長女にとっては
恐怖そのものだったと思います。

先生やお友達、家族が全力で守っているからということを毎日伝え励まし続けました。

PCが壊れる。。。

ちょっとスピリチュアルなお話ですが。。。

電化製品、特に毎日使っているものは良くも悪くも使用者のエネルギーを受けやすいと
言われます。

このいじめ問題で悶々としている時、PCが突然クラッシュしました。。。

偶然だとは思いますがまさに泣きっ面に蜂。

でも、こんな時にPCに向かっても、朝見送った2人のこわばった表情が
脳裏に焼き付いて心臓がえぐられるような気分で何も手につかず、とにかく先生達を信じて、
気持ちを落ち着かせるために縫い物をしたりペンキを塗ったりしていました。

最後に

子供達の弾けるような笑い声であふれる平和な学校生活。

楽しそうに通う娘達がまさかイジメに巻き込まれるとは思ってもいませんでした。

相手も子供とは言えもう10歳。

学校では幼稚園児のお世話係をする学年であるはずなのに、
嫉妬に狂った感情そのままに5歳も年下の小さな幼稚園児を
毎日イジメ続けるということを疑問に思わない神経に末恐ろしさを感じます。

子供達が学校生活を終える時、この大変だった3ヶ月間を忘れてしまえるくらい
充実した毎日を過ごせたと思えるよう見守り続けたいと思います。

ペンキを塗ったりしたものをご紹介させていただこうと思ったのですが、
どうしてペンキを塗っていたかを記事にしているうちに
イジメの記事になっていました。。(´Д` )

次回はペンキ塗りの記事です。m(_ _)m

 以前記事にさせていただいたIKEAのイーゼル型ホワイトボードMALA。 ずーっとやろうと思っていたフレームのペイントをしてみました(^.^)この白木のフレームは...

 

 ”IKEAハック”というには単純過ぎる作業ですが、お馴染みの赤いロッキングムースを カスタマイズしてみました。色を変えるには赤い塗装を剥がす作業があるのが一目...

 

 

 

 

 - 子育て